神戸のマジシャン一喜耀太のサイト

これより下が見えない場合は携帯向けページ

私と他のマジシャンの根本的な違い

私と他のマジシャンの根本的な違いをご理解頂きたいと思います

それは
御依頼者様の御依頼に最も相応しい内容を提案する
という事です

私はお客としてマジシャンを依頼したことがないので他のマジシャンがどの様な依頼の受諾方法を取っているのかわかりませんが

客「マジックしてください」
マ「はい〇分で△円です」
客「では当日よろしく」

みたいな事務的なやりとりは出来ません

私が必ず行いたいのは
その会に於いて最も満足できる内容を考えることです

結婚式だろうが歓送迎会だろうがクリスマスパーティーだろうがどんな会でもやるマジックが一緒というマジシャンが居ます
もちろん鉄板(十八番)ネタとしてコレはやっとこうという演目はあってもいいでしょうが
ですが飲食店で鳩を出したり嫌煙家が居ないかを確認もせずタバコマジックをやるといった
会の内容を掴まずに自分のしたいマジックだけを演じるマジシャンが多いです

お客様が見たいのは
マジシャンが最も得意で最も自信のあるマジック
ですか?それとも
ご覧になる方の満足度が最も高いマジック
ですか?

料理で例えてみましょう
シェフのおススメと書いてある料理を頼むか頼まないか?というのと似ております
ただしどんな料理かは聞く事ができません
頼んで出てきた料理がどんなに嫌いなものでも支払いはしなくてはいけません
さて、そんな状況でそのおススメ料理を食べますか?
「シェフが自信を持って自分の最高の料理だと言うのならそれがどんな料理だろうが構わない」と言える方なら良いと思います
ですが、私は「何か苦手な物は有りますか?」とか「ニンニクを多めに使いますがこの後は大丈夫ですか?」とか
食べられる方の都合や状況をお聞きしてから料理をご提供したいのです
いや、むしろ「そもそも何が食べたいですか?」とお聞きし
その何を食べたいかというリクエストにどこまで応えられるかを模索したいのです

「俺がコレを食わせたいんだから黙ってコレ食えば良いんだよ」という料理人では居たくない
ただそれだけなのです
もう一度言いますが「そんな男気溢れる料理が食べたいんだ」と仰るクライアント様は
どうぞそういう自分のしたいマジックを押し付けてくるマジシャンにご依頼してくださいませ

また、最低限を保証する普遍的な汎用ネタというのが存在します
もちろん最低限のネタと言っても最高のネタと比較しながら見ませんので
それを知らないクライアント様は最低限の内容でも満足されるかもしれません
でも、演者はそれが最低限か本当にベストかは分かってます
ベストが他にあると知りながら最低限を演じるのはプロでしょうか?
最低限でお茶を濁して流れ作業的にお金を貰うくらいが商売人としてプロフェッショナルなのかもしれません
クライアント様がそんな商売上手なマジシャンをお望みなら私のような実直なマジシャンに相談するのは誤りでしょう

せっかくの依頼を最低限で良いのですか?
私は御依頼をお聞きしましたらどの様な内容がベストなのかを考える事から始めます
会の全体像を掴ませて貰うために数度に渡りメール(電話)のやり取りをさせてもらいます
非常にお手数をかけると思います
マジシャンの時間30分確保したから当日来て適当にお茶を濁して」の一言で後はヨロシク的な依頼は受諾出来ません
余興の内容を考えるのが面倒くさいからマジシャンに丸投げしたいという考えの方でしたら派遣業者にご依頼ください
クライアント様と一緒になって最も良い内容を考えるのが私のスタイルです
お手間を取らせる分だけより充実した内容をよりリーズナブルにご提供させて頂きます

極論を言えば会の内容を聞いた時に
このパーティーにはマジックではなくバルーンアートの方が合うな
と思えば私は身を引いてバルーンアーティストの紹介をします
お金が欲しいだけで会にそぐわないと分かってるマジックをするマジシャンは軽蔑の対象であり
私がそうする事はありません

私が行くことが最大限に効果を発揮する場合にだけ御依頼はお受けしております
面倒くさいので最低ラインのマジックでお茶を濁せば充分と思われるなら私ではなくマジシャン派遣会社に依頼する方が良いです
当たり障りのないレベルのマジシャンを適当に選んで派遣してくれます

私はそんな受け身で保守な出演依頼はお請けできません
本当に会の為になるであろう出演内容を御依頼者様と一緒に模索します
それが私のポリシーであり他のマジシャンとの差違であります

手間がかかっても最大限に会を充実させたいと思われた暁には私にご相談の上プランの提案だけでもお聞きくださいませ

またマジシャンの肩書きについてもお知り置き下さい